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アーユルヴェーダ式 お白湯(さゆ)活用術

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最近はいろいろなメディアでアーユルヴェーダの手軽なデトックス、ダイエット法として「お白湯(おさゆ)」が紹介されていますので、白湯のみ健康法や白湯のみダイエットとしてご存知の方も多いかもしれません。

ここでは、そのアーユルヴェーダでいう「お白湯」について掘り下げてみましょう。

 

アーユルヴェーダでいう浄化のためのお白湯とは、カパの質の多い水に、熱の質(ピッタ)を加え、沸騰させて対流させ、空気に触れさせることにより、動きの質(ヴァータ)を加えたもので、ヴァータ、ピッタ、カパのバランスの取れた優れた飲み物とされています。

以下はこのお白湯の作り方や効能などを紹介します。

 

お白湯の作り方

 

作り方は簡単で、水をヤカンに入れて、蓋をしないで10〜15分ほどフツフツと沸騰させます。グラグラ煮立たせる必要はありません。

それによりカパの質の多い水に、熱(ピッタ)加え、沸騰させて対流させることにより、動き(ヴァータ)の質を加えたもので、バランスの取れたすばらしい飲物になるのです。

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お白湯の効能

 

そして、この「お白湯」にはすばらしい効能があります。アーユルヴェーダでお白湯を勧める時には、以下の三つの効能を期待して飲んでいただくことになります。

 

  • アグニデーヴァン(消化力を上げる)

食事のときお白湯を、少しずつすする事によって消化力を上げてくれます。がぶがぶ飲む必要はありません。少しずつすする程度で十分です。

 

  • アーマパーチャン(アーマの浄化)

適時お白湯をすする事により、蓄積した水溶性のアーマ(未消化物、毒素)を浄化してくれます。

特にカパのアンバラスを感じる人には良いでしょう。

 

  • レーカン(消化管の浄化)

特に食間に適時すする事により、消化管を浄化してくれます。

 

このようにお白湯は適切に摂る事によって、消化を促し、身体に蓄積した水溶性のアーマや消化管を浄化してくれます。

ただ、長期間あるいは大量に飲むと身体に必要な物まで洗い流してしまうので注意してください。

 

ちなみに、脂溶性のアーマはアーユルヴェーダのトリートメントで取り除くことができます。

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お白湯の特性

 

お白湯の隠された?特性としては、ヴァータ、ピッタ、カパといった3つのドーシャエネルギーを沈静化させる作用があります。

各ドーシャが増悪しているときは、沈静化してくれるわけですが、長期間お白湯を飲み続けるとドーシャエネルギーを衰弱化させてしまいます。

 

アーユルヴェーダでは、浄化のためにお白湯を飲む期間は最大で6ヶ月までとしていますが、通常は2週間から1ヶ月ほど続けて様子を見てみると良いでしょう。

 

身体にいいからと、飲み物をすべてお白湯に変えて飲みすぎ、かえって調子が悪くなった方もいらっしゃるようです。

何事も「過ぎたるは及ばざるがごとし」。1日3〜4杯程度適当とされています。10〜15分湧かしたお白湯の飲み過ぎは過剰な浄化となりますので、ご注意くださいね。

 

ちなみに、アーユルヴェーダで勧める水分補給のための飲み物は清潔で新鮮な水、温かいお湯、体質にあった果物で作ったフレッシュジュース、ココナッツウォーター、ハーブティーなどです。

 

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文:大江一郎(マハリシ・アーユルヴェーダ生理浄化法認定テクニシャン マハリシ・ヴェーダ大学・オランダ アーユルヴェーダ料理研究家)
※    参考:MAPI Website http://www.mapi.com/

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